2017年10月04日

秋の渡り鳥 2017A

西表はまだまだ日中は30度を超える日が続いています。

10月に入ってまた違った渡り鳥が確認されています。


ギンムクドリ_170319_大原_DSCN8896(田口提供).jpg
ギンムクドリ

DSCN0775.JPG
クロツラヘラサギ(写真は以前の保護個体)

渡り鳥のなかには写真のクロツラヘラサギのように標識用の足環をつけている個体もいます。

そうした個体を見かけた場合には、ぜひ足環の番号や色も合わせて教えてください。

写真の個体は2016年に保護し、回復後の翌月に放鳥をしていた個体です。

2017年には再び西表に戻り、仲間と元気に過ごしている様子が確認されました。


クロツラヘラサギの救護とその後の目撃については、下記のセンターブログやアクティブレンジャー日記(4月14日分)をご覧ください。

・島の生きものNEWS(クロツラヘラサギ保護・放鳥)
http://iwcc2.seesaa.net/archives/201606-1.html
・アクティブ・レンジャー日記[九州地区(※沖縄も含まれます)]
http://kyushu.env.go.jp/blog/iriomote/a-iriomote/index.html


西表野生生物保護センターで確認している秋の渡り鳥(10月3日現在)

・アカモズ

・エゾセンニュウ(死体回収)

・キセキレイ

・ギンムクドリ【追加】

・クロツラヘラサギ【追加】

・クロハラアジサシ

・コムクドリ【追加】

・セイタカシギ

・チョウゲンボウ【追加】

・ツメナガセキレイ

・ムナグロ


(田口)
posted by IWCC at 12:59| 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

秋の渡り鳥 2017@

台風18号の通過後、西表島では秋の渡り鳥達を多く見かけるようになりました。

日中こそ30度を超えるものの、夜は涼しさも感じるようになっています。

これからますます色々な渡り鳥がやってくるのではと思います。

西表野生生物保護センターではヤマネコをはじめ島の生きものの目撃情報を集めています。

ぜひあなたが見た渡り鳥を教えてください。


DSCN8113 記名あり.jpg
クロハラアジサシ


DSCN8130 記名あり.jpg
ムナグロ


西表野生生物保護センターで確認している秋の渡り鳥

・アカモズ

・エゾセンニュウ(死体回収)

・キセキレイ

・クロハラアジサシ

・セイタカシギ

・ツメナガセキレイ

・ムナグロ


(田口)
ラベル:渡り鳥 台風
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2017年06月02日

西表島でインドクジャク捕獲される!!


P6010492.JPG

61日に西表島の白浜集落で、衰弱したインドクジャクのオス1羽が捕獲されました。

保護センターにある目撃情報を整理したところ2001年以降は記録がなかったため島内では16年ぶりの確認となりました。

クジャクの仲間は雑食で昆虫、両生類、爬虫類、植物の葉、果実、種子などを食べます。日本国内では自然分布はしておらず、大型の鳥類で在来種への影響が大きいことから、環境省では緊急対策外来種に指定して八重山地域では地元自治体と連携し防除活動を行っています。

 捕獲されたクジャクは食事を摂れていなかったのか胸部の骨が浮き出るくらい痩せていました。また、飛べないように両翼の肘より先端部と右翼の風切り羽が切断されていたことから、すでに定着してしまっている島などから飛来したわけではないようです。

もしかしたら人に飼われていた個体が逃げ出した恐れもあります。

 竹富町ではインドクジャクを自然環境保護条例で指定外来生物と指定しており、飼養には町長への届出が必要です。


竹富町の自然環境保護条例ならびに届出方法はこちらのアドレスから参照してください。


竹富町自然環境保護条例の指定外来生物種

イノブタ、ニホンイタチ、アカミミガメ、ミナミイシガメ、インドクジャク、コウライキジ、カワスズメ(モザンビークティラピア)、グッピー、アメリカザリガニ、タイワンカブトムシ、タイワンヤツボシハンミョウ、ミナミヤスデ、アメリカハマグルマ、ホテイアオイ、パンノキ、シンテッポウユリ、トウ属の一種(カラムス)、ヒマワリヒヨドリ、ヤサイカラスウリ


 現在、外来生物を飼育されている方は逸出しないように十分気を付け、最期まで大切にお世話をしましょう。


(かんとう)
posted by IWCC at 18:00| 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする