2018年04月23日

外来トカゲの目撃情報求む!!

みなさん こんにちは。

 先日のことですが、西表には生息していないトカゲを目撃したとの情報が保護センターに入りました。聞き取りからオーストラリアに生息しているフトアゴヒゲトカゲに似ているようです。おそらくは、ペットの逸出であると考えられますが大型個体は小さなトカゲも食べるため在来種のトカゲ類へも影響があります。

 本個体の捕獲を検討していますので、目撃された方は西表野生生物保護センターまでご連絡ください。センターのメールアドレスへ写真を送って頂くと識別が早くなります。よろしくお願いいたします。

(かんとう)

目撃された個体の特徴
 ・頭から尾までの大きさ30cm
 ・幅10cm
 ・枯葉色
 ・ゴツゴツ(トゲトゲ)している

※西表島には同程度の体長で在来種にキシノウエトカゲがいますが、目撃者からもキシノウエトカゲではないとご連絡いただいています。

図1.jpg
posted by IWCC at 15:39| 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

テッポウユリが開花がしています

4月中旬頃から島内の県道沿いでテッポウユリの花が目に付くようになりました。

本州では山で咲いているヤマユリのイメージが強いかと思いますが、このテッポウユリは海岸近くの草地や崖地でもよく見かけます。

4〜5月が開花のピークですので、ぜひご覧になってみてください。

テッポウユリ1.JPG

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過去に撮影したテッポウユリ


当センターではイリオモテヤマネコの目撃情報の以外にも、その他の動植物の目撃や開花情報も収集しています。
来館時やメール等でぜひお知らせ下さい。
情報提供者にはささやかですが生きものシールを差し上げています。
詳しくは下記のホームページもご覧ください。



(田口)
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posted by IWCC at 12:31| 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

カンムリワシ展やってます

みなさん こんにちは。

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 4月6日からセンター視聴覚室でカンムリワシ展を開催しています。写真を多数展示していますので、近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。

 ・・・・。展示開始翌日に交通事故により負傷したカンムリワシが1羽保護されました。診察の結果、右上腕骨と前腕骨を骨折しており、受傷から3週間程度経過しているのでは・・とのことでした。受傷後の放浪生活で十分な採餌ができず、体重も510gまで減っていました。
 幸いなことに食欲は旺盛で、保護直後から自力で食べてくれます。体重はすぐに戻りそうですが野生復帰できるかは手術の結果次第になりそうです。

 4月からカンムリワシは巣作りを開始し、抱卵期へと入ります。抱卵中は巣に居るメスのためにオスがエサを運びます。抱卵期や育雛期にペアの片方が死んでしまうとその年の繁殖は失敗となってしまいます。

 西表島内の道路上には、様々な野生動物が現れます。シロハラクイナやヤマネコなどが突然飛び出てくることもあります。カンムリワシは地上に降りているとすぐに飛び立つことができません。法定速度を守って路上に動物が出てきた時には先に通してあげる気持ちで走りましょう。

(かんとう)

西18-02.JPG
保護された個体(西18−02)

180407カンムリワシdorsal view0000.jpg
西18−02レントゲン写真



posted by IWCC at 13:49| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする