2015年06月11日

釣り針を飲み込んだカツオドリ


525日に新城島でカツオドリが衰弱により保護されました。


電話で保護の報告を受けたのですが、その後すぐに死亡してしまいました。


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【死亡したカツオドリ】



嘴から太い釣り糸が出ており、レントゲンを撮影してみると約5cmの釣り針を飲み込んでいました。




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【嘴から出た太い釣り糸】



体重は約950gで目立っては痩せておらず、釣り針でエサが食べられなくなり死んでしまったというよりは、釣り針が血管を傷つけて出血多量で死んでしまったのでしょうか。


死因などの詳細は解剖して判明すると思います。





150525カツオドリ0001.jpg
【レントゲン写真】


このように釣り針・釣り糸が原因で、傷つき死んでしまう野鳥がいます。

釣り針・釣り糸を放置せずに、マナーを守って釣りを楽しんでください。



保護に協力いただいたみなさま、ありがとうございました。



(ひな)


posted by IWCC at 10:52| 傷病鳥獣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする